見習い日記
見習い日記〜職人への道〜
こんにちは( ´∀`)
見習い2か月目に突入しました村松です(`◇´)ゞ
昨日の作業の一部をアップさせていただきます♪
昨日も棚を造る作業をやっていたんですが、その棚に使う部品を作りました。
「埋木」ってわかりますか?「ダボ」とも言ったりするみたいですが、
板とか木をビスで固定した時にそのビスの頭を隠してしまおう♪という発想の材料です。
蜂の巣みたいで気持ち悪いですね(笑)
約100本作りました。
写真がないんですが、埋木錐というドライバーにつける工具を使って気を切り抜くイメージですかね?…(;´∀`)
必要なサイズの埋木の周りを切り欠いていきます。
そして残った柱みたいな所をポキッと折って埋木に使います( ・∇・)
なんとなくでも伝わればありがたいですf(^_^;
たまに切り屑などのゴミを捨てるときにゴミ箱の中に穴だらけの板が捨ててあるのを見かけてました( ゜o゜)
誰かがドリルビットとかを試しに穴あけしてるのかなぁとずっと思ってました♪
埋木を作った残りの木だったんですね( ^∀^)
日々新しいことをやらせていただいております(*´ω`*)
今日は別の件で現場に行っています!
また新しい発見がありましたらアップします♪
さてさて本日も見習い日記を更新したいと思います(・ω・)/
先日の鉋ネタにもありますが、最近は先輩のお手伝いで集成材を使った棚を作っています。
ちなみに集成材というのは木の良い部分を繋ぎ合わせて作った人工的な板です。
通常の木は節があったり、曲がってしまったり、割れていたり…、自然のものなので仕方ないんですが
集成材は良い所の寄せ集めなので、
曲がりにくく、
節がなく、
キレイなんです!繋ぎ目はいっぱいありますが(;´▽`A``
ホームセンターでもよく棚板用として売られていますよ♪
「パイン集成材」などがよく見かけますかね(σ・∀・)σ
この集成材を使って注文品の棚を作ってるんですが、注文品の棚は奥行きが60センチ程度に対して
材料の集成材は50センチほど…、
Σ(゚д゚;)足りない…。
そこで先輩方が考えた方法は板の接合です!
、、、ってどうやるんだ??
今回は方法は長くなるので省略しますm(__)m
そしてくっつけた板がこちら(σ・∀・)σ
元々集成材は継ぎ目だらけの板ですが、とても50センチと10センチをくっつけたと思えない出来です!
近くで見ても接合部がわからなくなるほど1枚の板の様でした( ・∇・)
強度もしっかりしているし、手間隙かけた甲斐があるって感じですね♪
これは棚板ですが他にも天板や側板、背板も製作中です。
完成したときの達成感が楽しみです(^-^ゞ
ではまたm(__)m

【ブログ 見習い日記 著者】
村松 秀樹